tel
0120-139-882
i

お知らせ

お見積・ご予約

メールマガジンバックナンバー

ペットのお守り

(2011.12.08)

「ペットお守り」もあるのをご存知ですか?

一部の神社仏閣では、人間だけではなく、犬猫をはじめとするペットたち向けのお守りを扱っているところがあるのです。

記者は、八景島近くの某神社で「ペット御守」を発見。
さっそく、そのいわれを伺ってきました。

記者「ペット御守はいつからあるんですか?」
神社「いつからかは、今わからないけれど、新しいものです。4~5年前からじゃないでしょうか」

記者「元々あったものではないのですね?」
神社「最近、『ペットの御守りがほしい』という声が多くなってきたので、それにお答えして置いたものですからね」

記者「ペットの御守りというのはあまり見かけない気がしますけれど」
神社「そんなことはないですよ。いろいろなお宮さんで扱っていますよ」

記者「どんな方がお参りされるんですか」
神社「特定の傾向がある訳ではないと思いますよ。ペットをこどものようにかわいがっている飼い主さんですね」

記者「交通安全/健康長寿、とありますけれど、他のご利益はないんですか?」
神社「御守りというのは薬と違いますから、本当はどの願いに効く、というものはないんです。大きな神様の『おかげ』というのがあって、それを蒙る象徴が御守です。」

記者「御守りを買った方からの喜びの声などはありませんか」
神社「特別なものは聞いていませんが、七五三をしてくれないかとか、そういうお声はありましたね」

記者「ペットのですか」
神社「それは話だけで終わりましたけどね」

「ペット」は、一部分であって、「ペットの神社」と誤解されても良くない、ということで、神社の名前はお出しできませんが、 神社でペットの御守りを買い、お祓いを受けることを考えているオーナーさんもいらっしゃるんですね。
神社からは「神様の前では、人も動物も関係ないですから」というお言葉をいただきました。
そう、みんな家族ですものね。

(取材:桜企画)